スーツケースに入れてると呼び出されて開けさせられた、恥ずかしいアイテム。(実録)

空港で別室に連れていかれたこと、ありますよね?

あ、ないですか。

飛行機のチェックインの際、預け入れ手荷物でスーツケース預けますよね。たまーに呼び出されることがあります。

どんなことで呼び出されるのか見てみましょう。
 

中から音がする

スーツケースの中で音がすると、必ず呼び出されます。
危険物かもしれないので飛行機に積み込まれません。

よくある「音がなる」代表例は

1)ひげ剃り

   ウィーンと言う音で発見されます。
   スーツケースが搬送されている最中に、ボタンが押されてしまうようです。
   不意にボタンが押されないように荷造りを工夫しましよう。

2)パソコン、カメラなどの電子機器

  こちらも不意にスイッチが入ったり、何らかの警告音がなったり。
  盗難や破損の恐れもあるのでスーツケースに入れずに手荷物で機内に持ち込みましょう。

禁止物が入っている

チェックインカウンターで預けた後、バックヤードでエックス線検査をされます。
持ち込みを禁止されている危険物が見つかると呼び出されます。

よくある事例は

1)リチウムイオン充電器

  いわゆる「モバイルバッテリー」です。

  預け入れ荷物では一切禁止です。
  必ず呼び出されます。

  手荷物として機内持ち込みはOKです。

  海外旅行でスマホのバッテリー切れは命取りですよね。
  必携品です。
  ルールを守って携帯しましょう。

2)ライター

  預け入れ荷物では一切禁止です。
  一人一個まで 手荷物として機内持ち込みは可能です。

別室へ連行される方法

要注意人物と認定されるとパスポート番号にヒモ付けされて記録されるようです。
同行人が連行されるのを見てしまいました・・・。

要注意人物のマークが航空券に!

チェックインカウンターで手続き後、航空券を見ると、
よく海外出張へ行っている彼の航空券の下の方に、私の航空券にはない記号が・・・。

「XXXXXXXXXXXX」と。

(写真がなくてごめんなさい。印字は黒色です。この記号が要注意人物を意味しているのかは不明。)

彼が要注意人物と記録されているとしたら、その理由はたぶんこれ↓。

1)危険地域へ何度も渡航している
  イラン・イラク・パキスタンなどの中東地域
  ベネズエラ・ホンジュラスなど中米地域
  など

2)ライターの複数持ち込みをけっこうトライしたことがある
  なぜか彼はライターをなくすことが心配で、常に複数持っておきたいらしい。

彼は連行され、カバンを開けさせられ、ライターを取り上げられました・・・。

まとめ

航空会社のウェブサイトなどで必ず確認しましょう。

実例です。

いずれも国や航空会社によって異なります。
ご自身で必ずご確認ください。

海外旅行を楽しみましょう!