スーツケースに入れたら呼び出された

「空港の手荷物受取でスーツケースが出てこなかった!」そういう話聞きますよね。「ロストバゲッジ lost baggage と言います。

実はよく海外に行く人ほど、ロストバゲッジは少ないようです。私の身の回りの実例ですと、ロストバゲッジの経験ある人って本当にたまにしか海外に行かない人です。

ロストバゲッジに合わないために、絶対に外せないポイントが2つあります。見ていきましょう。

1)古いタグやバーコードは必ず剥がしましょう

そうです、スーツケースにくっついたままの古いタグやバーコードは必ず取ってください。たまにベタベタと古いバーコードをいっぱい貼ったままの人を見ます。

(全然かっこよくない!)

空港職員の人がバーコードリーダーで読み込む時に間違えるんでしょうか?どのバーコードかわからずに、適当に飛行機に積み込んでしまうんでしょうか?

とにかく古いバーコードや古いタグを必ず取っておきましょう。

これは海外出張が多い営業マンや旅慣れた人たちが必ず言うことです。

私もすでに渡航歴13カ国22都市。しっかり古いバーコードを取っているおかげか、これまで一度もロストバゲッジに合ってません。

ただ、コンベアの一番最後に流れてきた時は少々焦りました・・・あぁ私もついにロストの仲間入りかと・・・。

2)トランジットは余裕のある時間設定をしましょう

安く海外旅行に行こうとすると、乗継便で予約することが多くなります。検討の際は、乗継時間が十分ある便を選びましょう。安心は4時間以上です。

乗継時間が1時間程度しかなくバタバタ走って乗り換えるような場合、荷物の載せ替えが間に合わないことがあります。

もちろん、到着空港で荷物が出てくるわけがありません。ロストバゲッジ確定です!

ロストバゲッジに遭遇したときの対応

残念ながらロストバゲッジに遭遇したら、まず空港職員にスーツケースがないことを伝えましょう。

My suitcase didn’t come out. Could you check it?

スーツケース出てこないんですぅ。確認してもらえますぅ?(涙)

荷物は後の便で追いかけてくることになりますが、後の便が「次の日」と言うこともあります。その場合、ホテルまで届けてくれることが多いです。

ロストバゲッジは諦めるしかありません。

ロストバゲッジ確定となると、いろいろと手続きやら証明書をもらったりするようです。ロストバゲッジ体験者の話では、2日後にホテルまで運んでくれたとのこと。手続きしたり保険会社と連絡したり、よくわからない異国の地で着替えを手に入れたりと、大変だったようです。

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ロストバゲッジ対応の海外旅行保険に入っておきましょう

旅行保険に「ロストバゲッジ」の補償があれば、下着や服や生活に必要なものの購入費用は帰って来ます。帰国後の申請方法をしっかり確認してから生活必需品を購入しましょう。

保険のルール(規定)通りにしないと、購入費用が帰ってこないこともありますので十分注意が必要です。

 

 

他人に間違われないようにすることも大事です。


ロストバゲッジ対策に黒以外がオススメです。人と被らない色がオススメ!

スーツケースは絶対でっかい方がいいです。
なぜか・・・→おみやげいっぱい入るから
以外にかさばるんですよ、スナック菓子の袋とか。

 

 

スーツケースベルトやネームタグも忘れずに!

 

 

 

 

 

まとめ

家族旅行でロストバゲッジに遭遇すると最悪ですよね。

古いタグ、古いバーコードは、必ず剥がしておきましょう!

余裕のある乗継便を予約しよう!
 
海外旅行、楽しみましょう。