ESTAをちゃんとしたアメリカ政府のサイトで申請する方法|安心


「アメリカ政府の【公式】ESTA申請サイト」で自分で簡単に申請できますので、ぜひトライしてみてください。
ちなみにESTA(エスタ)とは電子渡航認証システム(Electronic System for Travel Authorization: ESTA)のことです。
 
公式サイトには約20分で申請ができると記載されています。

”アメリカ ESTA”で検索してみましょう

googleなどの検索エンジンで”アメリカ ESTA”などで検索してみましょう。
検索結果には主に4つ出てくると思います。
 
①アメリカ政府のESTA申請サイト【公式】

②日本の外務省のサイト

③代行業者のサイト

④ESTAを取得する方法やノウハウを紹介するサイト

 
当然ですが、①が目的のwebサイトです。

検索結果の見分け方

検索結果の見分け方です。
 

①アメリカ政府のESTA申請サイト【公式】

「①アメリカ政府のESTA申請サイト【公式】」はアドレスの先頭が
 「https://esta.cbp.dhs.gov」
で始まっています。

アドレスの文字の意味ですが、
「U.S. Customs and Border Protection(税関・国境取締局)」の頭文字「cbp」と政府公式サイトを意味する「government」の「.gov」です。

 
この公式サイトから申し込めば安心です。
さらに安心してください、日本語です!
 
ちなみに↓こちら↓です。
アメリカ政府のESTA申請サイト【公式】

 

②日本の外務省のサイト

「②日本の外務省のサイト」はアドレスの先頭が
 「www.mofa.go.jp」
で始まっています。
(mofa=Ministry Of Foreign Affairs (of Japan)の頭文字です。)
 
この外務省のサイトに2つのリンクがあります。

 
一つは「米国国土安全保障省のESTA申請サイト」と書いてまして、こちらが
「①アメリカ政府のESTA申請サイト【公式】」へのリンクです。
前述の公式サイトです。
米国国土安全保障省のESTA申請サイトへのリンク(「①アメリカ政府のESTA申請サイト【公式】」へのリンク)
 
もう一つは「米国大使館のウェブサイト」で、Q&Aが記載されています。日本語です。
米国大使館へのリンク
です。
 
概要がわかりますので一度目を通すのが良いでしょう。

ESTA申請時の費用

14アメリカドルです。(2018年5月現在)
それ以外はかかりません。
 

日本語対応

安心してください、完全日本語です。

注意点

「①アメリカ政府のESTA申請サイト【公式】」に詳しく記載されていますが、下記が主な注意です。

1)パスポートとクレジットカードを用意しましょう。
2)パスポートの写真をアップロードする必要がありますので、スマホなど写真を撮る準備をしておきましょう。またはスマホで申請しましょう。
3)航空券のチケット、宿泊先の名前や住所などあれば準備しておきましょう。
 (未定でも大丈夫です。できるだけ早めの申請を推奨されています。)
4)現在お勤めの会社名や学校の住所などを準備しましょう。(移民者ではないことの証明の一つとなるそうです)
5)一度の申請で複数人同時に手続きできます。グループ申請が可能です。

代行業者のメリット・デメリット

代行業者のメリットとデメリットも見ておきましょう。

メリット

下記は公式サイトにはない代行業者オリジナルのサービスなので、必要な人にはメリットでしょう。わたしは不要です。
 
①クレジットカード以外でも支払える業者もある。(paypalなど)
②”わかりにくく面倒なESTA(エスタ)の取り方を全て日本語にて対応し、お客様に代わり承っております。(※別途代行手数料を申し受けます)”←代行業者のサイトから引用。

デメリット

デメリットは公式サイトでの申請に比べてコストが高い。当たり前ですが代行手数料が発生します。
ある代行業者では7,400円でした。公式サイトでは14アメリカドル(約1,600円)です。

まとめ

パスポートとクレジットカード(またはデビットカード)があれば申請できます。
個人手配で安く海外旅行へ行こうとする方は、ぜひ公式サイトでチャレンジしてみてください。