ツーブロックを伝える技術とプロの話術

伝えるって難しい。
 
伝えるって難しい
 
話し手が思っているイメージと、聞き手のイメージが異なった時。
伝わってないので、仕上がりが違う。結果が異なる。
 
特に言葉の定義は厄介だ。
プロはいつも使っている言葉なのでイメージと一致していても
相手が素人だと全然伝わらない。
 
カー用品店やパソコンショップの店員に多い気がする。
さらに身近なところだと、散髪屋さんで髪型の注文するときに
もっと素人にわかりやすくしてくれないかなぁと毎度思う。
 
どうせ言ってもうまく伝わらないし、
短めにしときましょうか?って言われても、基準がわからんから店員のさじ加減やし。
もう聞かないでほしい、適当に切ってほしい・・・
チョンマゲに仕上がっても、モヒカンに仕上がっても、
ぼくは文句言わないからさ。
かっこ良く似合う髪型にしてくれたらいいんだけど。
 


 
 
 
 
ぼく「サイドはバリカンで上の方まで。前はハサミで短くしてください。」
 
店員「それって、スポーツ刈りとどう違うんですか??」
 
 
 
 
ぼく「・・・・じゃスポーツ刈りで。」
 
(心の声)
(・・・スポーツ刈り?スポーツ刈りって子どもがする髪型じゃないの???)
(・・・ぼく、もう45歳ですけど。。。)
(・・・どんなんがスポーツ刈りですかー?スポーツ刈りの定義ってなんですかー?)
(・・・写真でも置いとけよー、あんたらわかってるかもしれんけど、こっちは素人なんですよープップクプー。)
(・・・まぁでも店員がそう言ってるんなら、スポーツ刈りで試してみるか。)
 
 
======しばらく後========
 
店員「はい、お疲れ様でしたー」
ぼく「ありがとうございましたー」
 
 
 
(・・・なーんか違う。。。)
 
 
 
 
 
 
 
=======別の日=======
 
隣に座った男の子
 「ツーブロックにしてください」
 
 
(・・・ツーブロックゥ?えーどんなんやろ〜)
(・・・見たい見たい見たい見たい見たい。。。。)
 
 
======しばらく後========
 
その子のお母さん
 「それ、ツーブロックゥ?なんか違うねんけどー」
 
店員「これがツーブロックですよ?
 
(・・・あー、見たい見たい見たい見たい)
 
 
 
その子のお母さん
 「えー、もっとこう、ほら、もっとその」
 
(・・・伝えるの難しいよなー、頑張れ!)
 
 
 
店員「髪質のせいちゃいまっかー?」
 
(・・・そこかー!その攻撃があったかー!)
 
 
 
プロの話術、恐るべし。